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水野の沢特別滑走区域/DAY#18,19,20

10日(水)はニセコ花園で午後から一人滑りでした。ストロベリーフィールドや藤原の沢などゲートの外もこちらで世話になっている友達のナイスガイドのお陰で一人でも楽しめるようになってきました。一人滑りはこれもまた探検でありアドベンチャーであり別の楽しみがあります。 そして11日(木・祝)は午前中みんなでニセコビレッジで滑り午後から一人滑りでした。祝日でゲレンデが混んでいる事もあり今シーズンから始まった水野の沢の特別滑走区域プログラムを受講しました。 受講料二千円で簡単な机上講習の後、パトロールの同伴で水野の沢を滑ります。このプログラムの意味やバックカントリーの危険性を理解する講習です。受講後は一シーズンやはりパトロールの同伴で水野の沢に入れます。 ニセコは山も雪も最高ですが当然パウダーの競争率も半端ないです。そんな中、立入禁止区域を滑ることができるのはかなり貴重です。まさかのノートラックが豊富にあった最高の一本でした。 今日12日(金)も午後からの一人滑りで水野の沢にいきました。やはり最高のノートラックがたんまりです。危険箇所もかなり多いのも滑っていて見て取れます。パトつきなのでその辺も安心ですがバックリ割れている雪面などは見ているだけで恐ろしいです。 その後はアンヌプリのゲートから鉱山の沢からモイワへ、またモイワのゲートからアンヌプリへまた鉱山の沢へと一人で冒険をしていました。昨日から今日にかけてまずまずの積雪があったようでこちらも雪の状態はとてもよかったです。 ニセコという場所ならではのバックカントリーにゲートを設けるルール作りや水野の沢のプログラムなどここの山を中心としたカルチャーは本当すごい独特です。オージー中心に海外の人たちも引き寄せる自然の魅力が十二分にある場所です。危険をともなうここの山の遊び方はある意味日本人よりも海外の人たちに向いているのかもしれません。ニセコのとくにヒラフは本当にまるで海外のような感覚があり、その点もものすごく独特感があります。 まだまだ滞在中はニセコライフを堪能してきたいと思います。

それから今日は午後から羊蹄山がめちゃめちゃきれいでした。山頂まで雲が抜けそうで抜けないもどかしさ、夕日をうけたきれいな色がたまりませんでした。