苔の玄関ドアノブと山十のランタン
今日は11月に山十の靴を採寸、カスタムオーダーしに来てくださったお客さんのフィールドシューズが完成したということで山十の工房にお邪魔してきました。フィールドシューズは本当いいですね。山十らしさが出ている靴で大好きです。
もうひとつ山十の工房に行った理由があります。最近はすっかり節電モードで営業しているため日没後はすこし入口のドア周りが暗くてよく見えません。そこでランプを吊るそうと思い、クラシックなランプコレクターの山十に相談しに行ったわけです。オイルは火事になる可能性も考えると怖いのでろうそくを中に入れるものがいいのではないかということを聞き、しかもコレクションのランタンを1個貸してくれました。ありがたや。
お陰で玄関ドアの外にやさしい雰囲気の明かりが灯りました。いいランタンが見つかるまでしばらくはお借りしていましょう。
ランタンのすぐ横STOREの玄関ドアもすこしいたづらをしました。ドアの引き手はカナダのリルエットレイクから送ってもらった流木を使っているのですがここにおなじみの那須の盆栽作家『こけや』に苔を植えてもらいました。
いいできばえで満足です。流木も苔もありがたや。
こけやの流木の苔盆栽も入荷しました。こちらはさすが本家というか盆栽として作られたものなのでドアの引き手ともちろんことなり素敵な世界観です。流木の盆栽は今苔ハウスにかなりの数があり見ごたえもあります。どれも鉢が流木で一点モノの個性ある盆栽です。価格帯も様々1000円~です。是非お店も店頭苔ハウスも見に来てください。