lifetime & Herschel 2012 Spring/Summer 展示会 レポート
lifetime & Herschel 2012 Spring/Summer Exhibition
Herschelはやはりアイテム数が圧巻ですね。新色も今までになかった明るい色が目立ち春らしさと女性も持ちやすさが際立っています。新色ではCobalt、Canary、Khakiの色味とアイテムとの相性がいい印象です。どれも2Toneカラーの組み合わせは絶妙で中でもCobaltやKhaki、Navy絡みの2Toneはいい感じでしたのでおすすめです。
素材で新登場のRip Stop Nylonボディ。これは個人的にかなりおすすめです。Black、Cobalt、Redの3カラーしかないのが残念です。軽くて防水性があり実用性が高く生地感もいいと思います。Rip Stop採用アイテムはVillage、Cown、Crest。Zippoの後継的なCrestがごりっとマウンテンユースにもいけていい感じかと思います。
CorduraのCamoパターンも新しくなりました。よりオーソドックスになったCamo柄ですが生地素材のクオリティも高そうでスタンダードに使えるラインナップかと思います。ただ個人的に軍用イメージでCamo柄は好きではないのでLADE STOREのフリー在庫はほぼ取らない予定です。かなりのアイテムでリリースされますが欲しい方はプレオーダーがおすすめです。Camoのブースに星条旗のレイアウト。バンクーバーブランドとしてCamoのアーミーテイストに星条旗はそういったところでわざとな演出なんでしょうか？
Canvas生地はどれも間違いなくかっこいいし使いこんでのエイジングが期待できる質感です。すべてのアイテムにおいてCnavasのほうがやはりおすすめです。ただ価格も上がるので欲しいカラーとの兼ね合いなどもはかりつつ考えてみてください。ながく使い込めるのはCanvasだと思います。
そしてHeritageコンピュータースリーブ！これがおすすめです。自分も何色買うか考え中です。試したところ一番小さい3,800円のTablet SleeveでiPadは収納できました。8カラー全て合皮素材との2ToneのHeritageなルックスでどれもいいです。まよいます。
lifetimeは今回のコレクションに始まったことではないですがやはり細かいところがすごくこじゃれていてそこがlifetimeらしくいいところだなと再認識しました。『Independent from the uniform standard』ライフスタイルアパレル、普段着としての無理なく着れてそれでいて普通ではない自然なオシャレ感がにじみ出ていました。
ぱっと一瞬で目を惹くようなスタイルではなくじんわりとした付き合いの中でふとしたときにちらりと見え隠れするくらいのスタイル。多分ティーンネイジャーには受けない、20代半ば以降行ける所までというところに分かる細かいトコがすごくいいなと感じました。
lifetime今回ものすごくアップグレードしていておすすめなのがシューズです。さんざん履きまくってきましたが見た目だけではなく履き心地、クオリティもいいです。シューズはサイズバリエーションが多いのでこちらもプレオーダーがおすすめです。それとキャップもよかったです。
Teeのクオリティが今発売している2011Spring/Summerあたりから抜群にアップしています。ボディの生地感、シルエットとかサイズ割りもそうですがグラフィックのクオリティがもう本当すごいと思います。この2012SSも本当にそれは一目瞭然、なので画像もたくさん載せましたので見てください。シルクスクリーンのべた塗りはそれはそれでいい味わいがありますがその先のことをやってた上でじゃないと完全に一昔なわけで、lifetimeのアーティストを起用したグラフィックTeeのクオリティは真似できない部分も非常におおいです。かっこいいTeeが多いっていうのもライフスタイルアパレルの真骨頂。日本の長い夏には必要な要素です。
レポートながくなりましたがHershelは9/7までプレオーダーできます。オンラインストアでもプレオーダー可能です。
lifetimeは9/11までプレオーダー可能です。こちらはオンラインストアではアイテムを見たりオーダーすることは出来ません。店頭でカタログと価格表が見れます。メールなどでもご質問お問い合わせお受けできますのでお気軽にどうぞ。
