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LADE SNOW ||| New Photobook ||| 完成

LADE SNOW 2012 LOOKBOOK数日間BLOGの更新が滞っていてすいませんでした。この数日間缶詰になっていたのですがついについに、LADE SNOWの新しい小冊子を完成させることが出来ました。前回のは小冊子という感じで読む部分が多かったのですが今回は文字を少なくして全体にフォトブックという感じに仕上げました。と、いうのも今回の小冊子にはかなりLADEビーニーを絡めて色々な人達に協力を頂いていて写真が豊富です。使いたい写真は盛りだくさんだったのですがぐっと我慢してこの小冊子では写真中心ながらもページごとに意味合いを持たせ全体に流れを持たせてみました。自己満足で終わり皆さんには伝わらないかもですが、ただのいい写真の羅列ではおもしろくないかなというちょっとしたこだわりです。 今回の小冊子は構想から写真集めなどなどかなり時間がかかってしまいました。薄っぺらい小冊子ながら長い製作時間の中で自分の気分がのらなくなったり、山やビーニーやカスタムオーダーに対する考え方がすこし変わったりで長い時間に渡って特に渡邉雄太やカメラマンのHi_6、Heartfilmsのケイジ君には右往左往させてしまいました。申し訳ないです。 表紙はいつものあの人、渡邉雄太。深い落ちる様なWhistlerのツリーラン。Heart Filmsの田島継二撮影です。クリーンな完成された写真では決してなく奥行き感や狭さ、なんかWhistlerのフィールドのリアリティが感じられる好きな写真です。次の見開きページも同じコンビHeartの渡邉雄太by田島継二の写真です。 次の2ページではニセコでのビーニーフィールドテスト2年分の写真と考えを少々文章で。NISEKO PHOTOGRAPHYのAaron Jamieson、トマムヘリキャットツアーの大曲太郎に撮ってもらった作り手である自分の写真を載せました。 次のセンター見開き写真が注目です。付き合いは本当長いのですがついにGreen.lab中山一郎のライディング写真を掲載することが出来ました。撮影は先シーズンカメラマンデビューの平野貴士。撮影ということを意識できない、いい雪があれば欲望の赴くままカメラを待つことができずアホみたいなスピードですっとんでいってしまう天然動物、中山一郎を撮れるのは同じくWhistler在住で何日もにわたって滑れるしかもライディングスキルも山の経験も豊富な平野貴士が適任です。そして本当に中山一郎らしいいい写真です。一体どこからどんなスピードでどうなったんだっていうライディング、Whistlerの山の美しさナイスです。 また日本にもどり毎年ニセコのフィールドテストで居候させてもらいガイドをしてもらいラッセルとライディングもしてもらっているニセコローカル河野龍海2ページ。山の美しい景色の中で雪山という大きな天然アートの中で遊んでいる景色の一部の人間の写真とその文章を少々です。ここもトマムの大曲太郎撮影写真です。 さらに療養リハビリ中のHi_6と渡邉雄太のYAMABU、LADE SNOWのコラボビーニーのページ、山形蔵王のバックカントリーガイドSLOPETACTIX高橋洋介氏の写真もちょこっとという感じです。 LADE SNOWビーニーに関わるアドバイサリーライダーやカメラマンなどみんなに協力してもらってできたなかなか内容のあるものが出来たと思います。 現在は印刷工場で製本中です。今月末ころには届く予定で6/25-26の菅平の信州『森フェス』には出展時に持っていかれそうです。Green.lab中山一郎も載ってるしここで配布開始できるのはうれしいですね。ぱらぱらみればあっという間の小冊子ですがお楽しみにお待ち下さい。 協力してくれた方々本当にみなさんありがとうございました。
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