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2011-12 Endeavor Snowboard 【Boyfriend】 by Taka Sudo



Option Snowboardなき今Vancouverを代表するスノーボードブランド『Endeavor Snowboard Design』。次の冬リリースされる2011-12モデルのレディースフリースタイルパークラインのBoyfriendのグラフィックデザイナーにTaka Sudo(a.k.a. TiFdyL)が起用されています。 エンデバーがスノーボードブランドとしてバンクーバーでデビューするのとTaka Sudoがバンクーバーでアーティストとして活動しだすのはほとんど同じ2002年ころのことです。2002年のエンデバーのファーストボードのグラフィックにはまり4thのBoardroomで衝動買いしました。ちょうどTakaのグラフィックに惚れて2人でLADEをスタートしだした頃です。それから約10年の月日が流れ自分の好きなバンクーバー発信のこの2つのカルチャーが交わりスノーボードをリリースするのは言葉では言い表せないほどうれしいことです。 ただ驚きはそれほどありません。アート、アーティストというカルチャーを重視しアーティストの名前を大きく取り上げグラフィックデザインを大切にしてきたEndeavor Snowboard Designのやり方は大手メーカーのグラフィクの起用の仕方とは一線を画していました。バンクーバーのアーティストを積極的にグラフィックに取り入れバンクーバーの文化色をにおわせています。Takaは年々バンクーバーやウィスラーのアートショーやギャラリーイベントでは常連となり冬季バンクーバーオリンピックの公式イベントやTelusスキースノーボードワールドフェスのアートショーでも活躍してきました。 いつかはTakaのグラフィックのEndeavorがでることは予想できたのですが実際に板をみるとぐっときます。 上のVimeoではエンデバーの社長Max Jenke、ライダーのGilliam AndrewshenkoだけでなくTaka Sudoも余すとこなく出演しています。必見です。 板も日本のゲレンデにもピッタリはまるパークライド、フリースタイルのレディースラインです。キャンバーボードだけでなくリバースキャンバーもミドルサイズの2本には用意されているのでかなり幅広いスタイルのスノーボーダーのライディングスタイルにマッチするのではないでしょうか。ビギナーでもうまいスロープスタイルよりのライダーにも向いているボードです。Endeavorはインターナショナルなブランドですので日本にも正規代理店があり広くプロショップ等に流通しています。是非店頭でチェックしてみてください。今期、板購入予定の方は是非候補にいれてみてください。 Endeavor Snowboard Design Endeavor Snowboard Design → Endeavor Snowboard Design【Boyfriend】 ハーシェル取扱店LADE STORE