那須平成の森『駒止の滝観瀑台』→『那珂川河畔公園』

今日は金曜定休日ということで前から気になって行きたかった場所へ。あさって5月22日にオープンとなる『那須平成の森』の中で先行して4月15日より一般開放していた駒止の滝観瀑台に行ってきました。滝の上部も滝つぼの水も青々していてきれいです。
那須平成の森は天皇陛下自らの提案で那須の御用邸敷地内の約560haの豊かな森を一般開放して新たに生まれる那須の本当に新しいスポットです。管理は国立公園内ということもあり環境省です。観光、観光が全面に出まくる稼いでなんぼな観光地那須のイメージの一面からは完全に一線を画します。なぜ今までなかったのか本当に不思議なくらい純粋に那須の美しい広大な自然だけを楽しむ新しいスポットで本当に自分は楽しみにしています。また、この『那須平成の森』に興味を持つタイプの人が那須に来てくれる様になるというのがうれしいです。この『那須平成の森』を機に那須がまた別の方向（自分の好きな方向）に舵を切っていくんじゃないかと期待します。 560haの中央にはフィールドセンターが出来、左半分が自由に探索できる『ふれあいの森』、右半分がちゃんとしたガイドと共に探索する『学びの森』という構成になります。フィールドセンターはどうしょうもないお土産センターではなくその名の通り大自然の中に位置するインフォメーションセンターでありガイド利用の拠点になるようです。カナディアンロッキーの国立公園に点在するフィールドセンターを思い出します。わくわくします。 なのでヒールや先のちょんがったウエスタンもどきの革靴、ひらひらワンピースで行くようなところではないと思います。聞いた話ですがそういうのでこけて怪我したり服を汚して管理がどうのと文句言う人が本当いるみたいです。山の中の森なのでそれなりの格好が必要です。 かなり今日は文章がとげとげしてるんですがそれくらい自分はこの那須平成の森に期待しているってことです。もともと大自然のある那須についにこの手の場所が出来るんです。うれしいじゃないですか。天皇陛下の一存のお陰です。被災地を毎週訪問されたりと、ここ最近のテレビ報道で一番人間味を感じる方が天皇陛下だなんて時代も変わったもんだ思います。 これは北温泉へ下りていく遊歩道です。まだ今日は公開されていなかったのですがふれあいの森の中の遊歩道もしっかり整備されていてしかも遊歩道をはずれて森の探索もできるようです。 このあと茶臼岳方面や湯本にも足を伸ばしました。このあたりは険しい山と温泉の文化がいい独特の雰囲気や景色を作り出しています。山はいいです。
今日は娘達と久々に屋外でぱーっとはしゃぎたかったので午後からは場所をころりと変えて那珂川河畔公園に行きました。那珂川の河川にある広い公園ですがこうして斜面でそりをしたり子供にはもってこいの自然が豊かな公園です。
滑り台や鉄棒、ブランコなどもあります。ボートの乗れる池やお花見スポット、市民プールなんかもあります。
子供が自転車乗ったりジョッギングしたりするのに調子のいいトレイルが池の周りにきれいな庭園と共にまわっています。 今日は本当汗ばむ陽気で家族みんなでかなり熱くなって遊べたいい定休日でした。こちらの那珂川河畔公園やすぐとなり那珂川上流の鳥の目河川公園などものんびりしたり走ったり自転車乗ったりのアクティビティにいい公園です。BBQや貸しコテージなんかもあります。
ものすごい余談なんですが今日『平成の森』から『那珂川河畔公園』の間に長女のいい歯のコンテストの審査がありました。3歳児検診で虫歯のなかった子に参加の誘いがあるのですが定休日だし行って見るかぁ～くらいで行ったのに親子の部門で最優秀賞受賞。那須町代表で二次審査に進出です。娘ももちろん人生初表彰、すごく照れながらもすごく嬉しそうでした。なんか親になるとアホになるんですね。毎晩いやいやながら眠くても頑張って歯磨きしてた娘の姿思い出してバカ親嬉しくなりました。