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「ピンポイント支援へのサポート募金」経過報告とNYTimesのPhoto

先日よりこのBLOGで募っている 「ピンポイント支援へのサポート募金」経過報告です。 本当に皆さんからの早いレスポンスと協力に驚きとても熱い気持ちになります。前にも書いたとおり自分のところでプールしておいても仕方ないので集まってはこまめに先方に送金することにしています。大手の募金などでできないピンポイントでの支援なので迅速さでもサポートしたいと思います。 3/23と本日3/28の2回送金しました。 合計102,000円です。 協力頂いた方は以下の方たちです。 (敬称はあえて略します。順不同。) 会田 喜文、浅井 彰規、飯川 紀博、伊藤 裕樹、大森 隆寿、鎌田 唯、清水 幸穂、中山 唯 この募金はピンポイント支援する友人達を通し必ず被災地の今助けが必要な人にピンポイントで効果的に届くはずです。 まずは自分より『ありがとうございます!』 ピンポイント支援を行っている友人のblogでもダイレクトに経過や状況を見てください。 もちろん集まった分をクイックに送金している分の途中報告です。サポート募金はまだ受け付けています。まだまだ遅くはないですのでなるほどと思われた方は考えてみてください。 3/22の記事「ピンポイント支援へのサポート募金」 ———————————————————- それともうひとつ、New York TimesのPhotoアルバムです。見てください。 Photos of Japan After Earthquake and Tsunami – Photographs – NYTimes.com
Photos of Japan After Earthquake and Tsunami - Photographs - NYTimes.com
ほとんどの日本人はこの写真を見て、『知らなかった・・・』と思う。 TVはバラエティやスポーツ番組の放送を再開し始め、早くも僕たちの心や気持ちを薄れさせ記憶を遠のかせる。自粛ムードが経済停滞させる事は良くないけれどその前に自分の国のすぐそこで起きた事実をどこまで知りえたのだろう? TVははじめから真実とか現実を届けるつもりなんかない。視聴者と視聴率とスポンサーがご機嫌ならそれでいい。はじめから住民の安全なんか守るつもりなんかない、責任を負わなければそれでいい原発に似ている。 ほとんどの人が長い時間TVを観て(しか観ていないで)知った気になってしまう。それだけでは真実は知りえない。今回のこんな大惨事でもまたいつものようにうやむやの中にごまかされていこうとしている。 いい加減に目を覚まして立ち上がらないと。政治、原発、正義すべて長いことうやむやにされてきた(してきた)。今回の今度こそ!この世代、この時代で終わりにしよう。震災から+震災以外からの本当の復興。もとに戻すんじゃない。もっとよくするんだ! そのためにはまず知らないと。真実を知らないと何もできないしはじめようがない。みんなが知ろうとして、『教えろ!』と声を上げないと。被災地の人達だけじゃない、みんながんばろう!