LADEビーニー | チンストラップ(小)マイナーチェンジ

『LADE SNOW』ビーニーの”Caribou”、”Fox”、”Zebra”等の耳付ビーニーで使われている小型のチンループ（アゴ紐）がマイナーチェンジしました。プチ改良ですが使い勝手はかなり向上しています。 “Wapiti”や”Pilot”など実用重視、厳寒地向けの耳付きビーニーはチンループ開閉の頻度も高いのでグローブをしたままの着脱が楽なように大きいバックルがついています。→
それに対していざというときにイヤーフラップをしめられる様に、使用頻度があまり高くないチンループのマイナーチェンジです。バックル形状は今までどおりです。サイドリリースタイプでスイングウェイトが軽い小型のものです。 バックルとビーニーをつなぐ紐がいままでは伸縮性のないナイロン素材のものでしたがライクラという伸縮性ポリウレタンを含んだポリエステルのゴム素材に変わりました。伸縮性がでたので着脱もしやすく装着時も着け心地がよくなっています。ライクラは伸びてまたもとの長さに戻る伸縮率が高く、伸びにくく、洗濯耐久にも強いいいことだらけで最近の衣服では積極的に使用されている素材です。　 もう一つは左右のバックルの取り付け位置です。写真は今までの取りつけです。左右均等にイヤーフラップの先端に付いていました。バックルをとめるとちょうどあごの真下にバックルが来るので万一転倒時など膝があごに入ると危険です。そこで一番上の画像のように左右でバックル取り付け位置を変更しイヤーフラップの上でバックルがかみ合うようにしました。 寒い気温でバックルをするときにあごの肉をはさむと想像しただけでも悲劇です。そんなことも今回の改良で改善されました。 また少しですがビーニーが使いやすくなったと思います。これからの出荷分は小型のチンループは全てこのタイプになって出荷されます。