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苔ハウス 窓改造 & うちの天才アーティスト

那須_苔ハウス 那須_苔ハウス 苔屋さんから苔ハウスの風通しに関してアドバイスがあり窓を改造しました。ミニ盆栽の管理上コーナー部分の方に熱気がたまりこみやすく苔の育成によろしくない状態ではないかということです。 今までははめ殺し(FIX)窓だったので明かりは入るが風が抜けませんでした。そこではめ殺しのガラスを取っ払い窓ではなく四角い穴にしました。木で窓枠もこしらえました。ごりっと2×4のぶっとい窓枠は大雑把な留めきりです。最近、苔ハウスや軒といった外部の改装はこのスタイルです。短時間にぱぱっと大雑把な仕上げで終わらすアメリカ人の納屋作りスタイルです。実用重視でその実用美と経年劣化の味わいが雰囲気になって行きます。 カナダの田舎の雰囲気のあるお手製の建物ってこんなにおいとあじわいだった記憶です。 ミニ盆栽たちは風が抜けるようになり、特に苔が元気にいい色になりました。さすが苔屋です。いい読みです。 DIYところで余談ですが、うちの長女咲雪(2歳)はやはりそんな自分の姿をみて育っているのでDIYスピリッツがすでに芽生えています。自分の三輪車のメンテナンス(ネジの増す締め)を見よう見まねでやろうとします。
DIY作品つくりもします。やはり自分のまねをして自ら何か作り出します。親ばかですが天才アーティストだと思います。たくさんあるなかから拾った松ぼっくりも配置もバランスも台の木っ端の選択も天才的です。 自分の母親も昔自分が生まれる前に洋服店を営んでいました。自分が生まれた時、すでに店はたたんでいましたが家でミシンでなんでもこしらえる人です。 幼い頃からそのような姿を自然と見て育ったから、作れない気がしないというか作るもんだという発想が普通に自分にもあります。だから今もしかしたらビーニーや服なんかをこうして作っているのかもしれないです。 家や店を自分で作ったり改装したり、MTBをいじくったり、なにかつくったりという自分の姿を娘は完全にまねしています。そんな姿を見て、あぁ自分もそうだったんだなと最近気がついたわけです。 だからなんだというわけでもない話ですが、とんでもなく吸収力の早い時期にこうしてまぁいいものをどんどん取り込んで個性を作り出して行ってくれてる事は本当うれしいことです。咲雪の誕生にあわせて那須に越してきたわけですが正解だったなと思わせてくれる作品です。子育てにも那須はいいですよー。