【 GREEN.LAB New Logo Tee 】入荷

【 GREEN.LAB New Logo Tee 】 間伐材を有効利用したウッドコアを用いた純国産スノーボードブランドGREEN.LABからGREEN.LABらしい素晴らしいTシャツが届きました。 Tシャツ本体はリサイクル素材のスケートボードウィールでも名高いアメリカのSATORI Movementで生産される55%Hemp / 45% Organic CottonのHigh Grade Apparel。 新デザインはシンプルなフレームロゴで印刷面を減らしよりヘンプ混合素材の持ち味が生きた涼しげなTシャツです。スノーボードは高いしちょっと、という方もTシャツでもGREEN.LABをサポート出来ます。 数あるTシャツの中でも胸を張って誇りを持って着られる数少ないTシャツの一枚だと思います。そして着心地、素材感ともに暑く湿度の高い日本の夏に最適です。 【いつもの長い余談】 日本古来からの文化的産業でもあった麻は当然なのですが湿度の高い日本の夏には涼しく通気性がありとてもマッチする素材です。 このTシャツは中国製で中国で生産される麻を用いられていますが環境面、水源、国内産業という点でも日本のお得意分野である麻産業というものがもっと復興しもっと国内で栽培された素材で国内生産された衣類を着れるようになるといいと思います。 綿は育成するのに多量の水が必要であるため同じ水源を利用する他の農場やより下流の農業へ影響を与えてしまいます。このTシャツはオーガニックコットンで無農薬栽培されたコットンですが、多くの一般流通される綿の栽培には多量の農薬が使われています。周辺の子どもたちへの人的な健康被害や土壌、水脈の農薬汚染は周辺の農産物に対する影響もあります。 麻は日本の在来種で日本の風土で自然に育ちます。綿に比べ成長に水を必要とせず虫にも強いので農薬も必要としません。すくすく元気に育って欲しいという願いを込めて名前に『麻』という字が使われるように雑草のようにガンガン育つわけです。 世界的な食料不足を考えた時、綿に変わって麻が衣類の素材として広がっていき、TPPへの参加を考えた時、麻農業が日本の農業で発展し歴史ある品質の高い麻繊維産業ももっと発展していくことがいい方向だと思います。 多くの人が価格とか見た目だけではなくて自分がいいと思った産業や人の物を買うことを意識することで世の中はもっといい方向に行くんじゃないかと思います。