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久々の改装日記 ||| ウッドデッキの足踏みミシン 改装日記#83

アンティーク 足踏みミシン最近のSTORE写真などではお馴染みのウッドデッキ上の足踏みミシン。ちょっとシンボル的なオブジェとして活躍してくれてますが常にウッドデッキに置きっぱなしで軒下とはいえ風の強い那須では常に雨っさらし状態です。 すでにかなり前からレトロとかビンテージとかの域はとおりすぎ本当ボロボロで危うく土に帰ろうとしています。ちょうど2日間天気もよくミシンの天板もからっと乾燥してくれているので木工用ボントと釘で補修、そうじ、ステイン塗料で木質強化塗装、そしてウレタン塗料でフィニッシュして防水性UPさせました。
レトロ 足踏みミシンどうやっても新品のようにはなりませんがテカテカになってもかっこわるいです。ステイン塗料を使うとアンティークっぽさが残ったまま木目がいい感じにコントラストが効いてきます。よく乾かして表面をクリアのウレタン塗料で膜をつくって水に強くという雪板の塗装で身につけたことの応用です。塗料などなどもすべて物置のもので完成。あえて水をかけてみるきにはなりませんがこれでもうすこし生きながらえてくれるとうれしいです。
しかし、ウッドデッキの塗装も相当に傷んでいます。。。いつもならばとっくに塗り直しを行うところですが忌まわしき原発事故。ウッドデッキの表面に放射性物質が染みこんでしまっています。これは高圧洗浄機では取り除けないのでどうせ塗り直しをするならそれをかんなやサンダーなどで取り除いてから塗りたいと思っています。試しにちょっとした範囲をやってみたんですが結構効果的なんですね。デッキの線量が下がって、削った木くずが高濃度です。だからやったほうがいいんですが、結構な広さなのでなかなかとりかかれません。塗装しなおしてしまうともっとやっかいなので放置、現在に至るわけです。 今後この改装日記でも切っても切り離せない放射能。知らんぷりしようがあるものはあるんでしっかり向きあって対処していかねばならんです。本当はばらまいた者が全て責任をもってもとどおりにするべきだとも強くつよ~くおもいます。ひとんちのウッドデッキにおしっこしといて健康に問題はないですよって掃除にも謝りにも来ない奴なんて絶対友達になれない類ですよ。 ハーシェル 通販 LADE STORE