80's Rossignol サングラス 実家で発掘
80’s Rossignol サングラス
お盆は観光避暑地『那須高原』が一年で一番混む時期です。あまりLADE STOREに影響はなくいつもどおりではあります。特に今年はエントランス増築＆土禁効果がもろに出ました。外から店内が見えないのと木製ドア、さらにエントランスのガラス引き戸の向こうは靴を脱いでの入店方式で入りにくいことこの上なし。ウッドデッキやエントランスルームでUターンして帰っていく人がこのお盆で何人いたことでしょう。多分このお盆のUターンの割合70%くらいです。Uターンラッシュです。まぁぷらっと通りがかりで来たのに靴を脱いでまであがって見ていく興味のある人も少ないですよね。逆にドストライクーって言う人は靴を脱いでも見て行ってくれて気に入ってもらえてるのかと思います。狭い店なので特に暑い夏にはこのくらいの方がちょうどいいんじゃないかと思ってます。目も合わせてもらえずにUターンされまくるとさびしい気持ちにはなりますがあまりがっつかずLADE STOREのペースと雰囲気をキープして行きたいと思います。 でもすごーく入りにくいかもしれないですが敷居はぜんっぜん高くないです。むしろバリアフリー。でも靴は脱いでください。 さてお盆のピークも過ぎ、今日の定休金曜日はお休みしました。すこし遅い墓参りに自分の実家に行ってきました。せめて墓参りしてご先祖様を大切にするのも、こういった季節感のある日本特有の風習を行なうのも、久しぶりに親戚に顔を見せるのも、そういったことを子供達に見せたり体験させるのもなにか大切なことだと実感します。 子供の頃の夏休みを思うとやはりお盆の墓参りや祭り、線香と蝉時雨なイメージで思い出すと匂いや温度、音までもよみがえるもんです。 子供の頃といえば中学生の頃に自分で買ったスキーでつけるサングラスを今回実家から発掘しました。80’s後半のスキーブーム、うちは両親ともスキーをしないのですがなぜか小学生の時から友達同士で年に数回スキー旅行に行っていました。ギアもなんの知識もなくチラシ広告から自分で選んで買って板のグラフィックをカッティングシートで張り替えたりとやっていました。そんな中、多分唯一の現存する当時自分で買ったギアが20数年の時を越えて戻ってきました。 ギンギンど派手な青紫のミラーレンズとクリアの中に緑の斑点フレーム。まんま「私をスキーに連れてって」です。当時は青と緑の編み上げのサングラスリーシュも付いてた記憶ですがそれは残っていず、何にしても蛍光色のチェッカーフラッグ柄のジャケットにリックドムのようなパンツにグラサンというすごい色彩の時代です。 ロッシってとこは全く記憶にないので当時の中坊の自分は色がたいそう気に入っていた記憶です。今見るとかけこなす自信は全くなしですが、まぁありって言えばあり。冬のハイクの時に使って現役復帰させましょう。 むかしむかしの中坊の自分から墓参りに実家に帰ってきたご褒美をもらった感じです。大切にします。
