NEWS

「おたがいさまプロジェクト」へ三回目の送金しました

こちらで「ピンポイント支援へのサポート募金」という呼び方で募金を募っていました活動はこちらでもそうですが国内外に支援の輪が広がり段々と大きな広がりになっていっているようです。本当、目頭が熱くなりますね。 ここまで広がるとちゃんと呼び名があったほうがわかりやすいということで「おたがいさまプロジェクト」という名前に決まったようです。うちでも今日から「おたがいさまプロジェクト」と呼ばせていただきます。 自分も東北に4年ちょっと住んでいました。奥さんも東北出身者ですが、「おたがいさまプロジェクト」東北らしい謙虚で暖かさのあるいいネーミングだと思います。「わりぃなぁ」「なぁ~に、おたがいさまだべ~」ってことです。 さて今日3/31もこちらで集まった現金をまとめて「おたがいさまプロジェクト」に送金しました。 ここまでの送金額は132,000円になりました。 協力頂いた方は以下の方たちです。 (敬称はあえて略します。順不同。) 会田 喜文、浅井 彰規、飯川 紀博、伊藤 裕樹、大森 隆寿、帯川 信、鎌田 唯、佐藤 賢治、清水 幸穂、白上 貴久、中田 順、中山 唯 まずは自分から「ありがとうございます!」 「おたがいさまプロジェクト」でも刻々と変化していく被災地や避難所の需要や状況にタイムリーに対応しピンポイントで効果的な支援が出来るよう現場主導でがんばってくれていますのできっと今すぐ助けが必要な方に届くと思います。 「おたがいさまプロジェクト」を行っている友人のblogでもダイレクトに経過や状況を見てください。 それから、なんでこちらでこの活動の募金を募るか、自分の考えをすこしだけ書かせてもらいます。 もちろん協力してくれた方と同じく目に見える範囲でピンポイントに積極的に動き活動している東北ローカルをサポートしたいという思いが一番です。 そして大手の義援金などに比べこの手の活動は知名度が低いため義援金が集まりにくいのですこしでも正しく紹介し広めて、スピーディーに募金を集めることを手助けしたいというところです。 では、うちで募金を募らなくても直接義援金を振り込んでもらう方がスピーディーでいいのではとも思います。もちろんそうです。なので自分のように賛同して仲間内などで募金を募った方などはまとめて直接振り込んでいただいていいと思います。しかし各個人が直接先方に振込みをするとそれをあちらで把握したり集計したり連絡したりするのにまた労力や手間や時間がかかり逆にスピードが鈍ったり負担がかかることになってしまうと思います。各地の救援物資の受け入れ先でもものすごい数のボランティアが物資分別の作業を日夜懸命に行なっていますがそれと同じです。現地で肝心のピンポイントでのタイムリーな被災地支援の活動自体に全力を注いでもらえるようにお金を募ったり支援するだけでなく、ある程度こちらでまとめて集計してわかりやすくして送金することも微力ながら支援になると思っています。 そういうことでこちらで募金を募ってまとめて送金しています。もちろんスピードが肝心な活動なのでこちらで長くプールせず2~3日に1回送金しています。送金の手数料くらいは自分が負担していますのでそこで金額が減ることもありませんので安心して下さい。 この手の支援は長く継続して行なうことに意味があります。どうかなるほどと思った方は3/22の記事「被災地へのピンポイント支援のサポート募金を募ります」も読んでいただき協力いただける方は是非よろしくお願い致します。