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資材・端材・薪置き場製作 改装日記#67

先日、土台だけ作ってゴールデンウイークに突入してしまったためにやりかけになっていた資材や端材、そして今年の冬こそは絶対欲しい薪ストーブ用の薪置き場を完成させました。 地面を少し掘って不要の石畳を敷きその上に2×4材で長物を置ける台を作って乗せ、今日はその続きトタンの波板で屋根を作りました。まずは適当な高さに水平器を使って角材を建物に打ち付けました。

屋根の柱を立てると長物の出し入れがしずらいので軒を出すことにします。なるべく端材が出ないように、強度が出るように角度切りした角材も有効に活用します。
トタンを切るのは危険だし嫌いなので切れている端切れのトタンをビバホームで購入しました。70cmx90cmで1枚100円です。こっちの方が価格も安いので小さな軒にはもってこいです。 以前は建物の西側にブルーシートで資材を保管していました。かなり簡単なつくりですがこれで南面に置き場ができ通気も見た目も格段によくなりました。
畑や田んぼの横に簡単なトタン屋根で木の長尺の棒など資材を保管しているのをよく見かけます。生活や仕事をする上で飾り気はないけれど調子よく機能する最低限のもの。飾っていないのに機能美が自然とデザインになっていて景色に溶け込んでいる。時間が経ちちょっと風化してそんな様になればと思い材料を選び作りました。