LADE置賜工房の素人農園　じわじわ収穫が始まりました

今年は何気にこれまでで一番好調なLADE置賜工房の素人農園です。 残雪が山に多く滑り納めできず自ずと遅れがちだった畑ですが、カブを間引いて食べるまでに順調です。トウモロコシも間引いてヤングコーンで食します。ようやっとピーマンやキュウリの収穫が始まりここからが楽しいシーズンです。 数日晴れそうなので雑草取りに励まないとですね。 自生している山椒を食べに青虫がたくさん集まってきます。子供達が虫かごに何匹も捕獲して観察していると数日でサナギになり蝶になり旅立っていきます。今日はちょうどサナギからアゲハ蝶が生まれ出てきたところに立会いました。何度も何度も羽を動かし乾かして何度も感触を確かめてから意を決したように飛び立っていきます。わずか数日で青虫がアゲハ蝶に姿を変えるのは本当にミステリーです。 畑の中も周りの草薮の中も実は知らないことだらけで発見があります。日々命が誕生し循環して植物が育ち大自然の営みが行われています。効果のほどはわかりませんが今年はマリーゴールドなども畑に植えて除虫したりしていますが、除草剤を使わないと畑をしながら子供達と虫や動物を観察したり発見する面白さがあるなと思います。 これからのシーズンは上手に美味しく食べ尽くして雪が降る前には雪の下で越冬する野菜や雪解けと共に芽を出す葉物も計画的に作っていきたいと思います。DIY楽しいですね。