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国産材使用の純日本製スノーボード / 山喜WOODCORE {GREEN.LAB} {PPANA PUNKS}2017-18モデル

2017-18-917.jpg {GREEN.LAB} and {PPANA PUNKS} by 山喜WOODCORE 2017-18 PREORDER NOW
2017-18シーズンのスノーボード、来季もLADE STOREで取り扱うのはもちろんこの山喜WOODCOREの2ブランドです。GREEN.LAB(Snowboard 8機種、SKI 1機種、伸縮ポール1種)PRANA PUNKS(Snowboard 10機種)をオンラインストアからもオーダー受付できるようにしましたので是非ご覧ください。来季ボードの予約特典もありますので先行予約にメリットを感じた方は是非ぜひご予約ください。 GREEN.LABとPRANA PUNKSは間伐材を中心に輸入材ではなく日本の樹を使って自分たちの手で地元の製材所でスノーボードの芯材となるWOODCOREを作り出しています。来季のスノーボードの芯材でも新しくアカマツやサクラなどが今までのカラマツやヒノキなどと組み合わせられ用いられています。GREEN.LAB、PRANAPUNKSユーザーの方ならもちろんご存知、または自然と感じているところだと思いますが中身のウッドコアによって全く同じシェイプの板も別物の乗り味になります。また同じ木材を用いたとしてもその年使った木の良し悪しやタイミングなどによっても板のフィーリングが大きく変わります。こんなワインのようなことが実はスノーボードでも存在するということは山喜WOODCOREを用いたGREEN.LAB、PRANAPUNKSを乗っている人しか知らないマニアックなことかもしれないですね。しかし本当に好きな物事だからこそとことんという部分でここがまた何にも変えがたいような面白い部分でもあります。 またスノーボードとして仕上がるのももちろん国内のスノーボード工場です。樹を切る人、製材する人、スノーボードを作る人と全て国内で行うことは運搬で無駄なエネルギーを消費しないというエコな観点ももちろんありますが、雇用や仕事を生み出すという面で大切だと思います。滑るのが好きな人がそこに携わり、仕事として生きるすべを持ちスノーボードの材料ができ、スノーボードができ循環する社会が成り立つのだと思います。 日本の樹を使うという点でも日本の植林された山々の木はすでに密になりすぎ間伐しないともうこれ以上成長しない、森が山が育まれない状況にあり、これを使うことで山や森が整備されまた木や土壌、山が育っていくわけです。こういう点でも雪山に登って山で遊んでいるその日本の山の樹を使い山が育つといういい循環が生まれます。 もちろんこれらが自分の大切な相棒となるスノーボードを1本吟味するときの最大一番の決定理由にはならないかと思います。ですが、GREEN.LAB、PRANAPUNKSともにそうそうたる人たちが長年どっぷりどっぷり滑り込み研究開発しスペックやデザイン、グラフィックに至るまで作り込んでいるスノーボードです。もちろんハイクオリティ、ハイパフォーマンスな個性を持ったスノーボードブランドなのでより多くの人がスノーボードを選ぶ際の選択肢の一つとしてもらえたらと思います。 トップ画像は先月2月に撮影で上がった宮城蔵王でドロップポイントまでハイクアップする中山二郎(GREEN.LAB)、五明淳(PRANA PUNKS)の二人です。それぞれ今期のNEW BOARD、D.I.Y.157(GREEN.LAB)、AURORA156(PRANA PUNKS)を軽快に乗りこなすファンタジスタ達から板の魅力が存分に伝わってきた1日でした。 Herschel 通販GREEN.LAB prana punks snowboarding