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南三陸町歌津訪問とSLOPETACTIX高橋洋介インタビュー

南三陸町歌津 ハンドメイド 昨日8/1は長い一日でした。AM3:00にLADE置賜オフィスを出発しAM9:00から約束した歌津のおかあさんたちに会いに行きました。イヤーフラップ付きビーニーの編み方、縫い方講習会です。ここ最近歌津も暑い日が続いているとのことでこの日も暑いなか毛糸の講習会、風があったのと朝からの時間を選んだのが功を奏しました。 南三陸町歌津 手編みニット帽 今までの耳なしのトゥックタイプに比べてイヤーフラップタイプは急に難易度が上がります。それでもいままでの鍛錬の成果ですね、飲み込みも早く意思の疎通もスムーズで編む方はこの日で合格レベルに達しました。よかった。 しかし縫製の方は難易度のジャンプアップが半端無くミシン担当の方があまりにも覚えたり作業するのがしんどく気持ち的にもプレッシャーになっているようでした。最初からこのFISHERMANの取り組みはみんなが無理なくやりたい時にできるというのが基本です。本人の希望もあり無理してイヤーフラップの縫製を覚えるのではなく引き続きトゥックタイプの縫製をしていただくことになりました。イヤーフラップの縫い手さんは今後また歌津地区で探していきます。イヤーフラップビーニーの歌津での製品化はもうすこし時間がかかりそうですがなんとか秋までには製品化したいです。 南三陸町 歌津駅 やはりたまにお邪魔して顔をあわせて話をするっていうのは大切です。会うと急に和んで話も進むしみんなの気持ちも伝わります。 広い青い空の歌津。電車の復旧もまだこれから。動き出してはいるもののまだまだ何も変わっていない復興の様子です。FISHERMANも無理せず焦らず初心や目的を見失うことなくじっくり長く行なって行きたいと思います。 この日はお昼に歌津を出発し次の目的地山形県山形市に移動です。 山形蔵王 slopetactix LADEビーニーのアドバイザー、ライダーである山形蔵王のバックカントリーガイドSlopetactix高橋洋介氏へのインタビュー取材です。 今度の冬用LADE SNOWの小冊子に掲載する内容を山形市のクラシックカフェをお借りして小一時間対話形式で取材をさせてもらいました。なかなかおもしろい内容に絞ってまとまった感があり、満足して飲み方開始!小冊子も楽しみです。 今後のコラボツアーやイベントなどなどもう本当募る話は尽きず屋台村、バーとドープに山形を堪能してしまいました。しかしかなりいい内容で話ができおもしろい秋冬がやってきそうです。 歌津に向けて出発した時間がすっかりまたやってきて長い濃い一日が幕をおろしました。SLOPETACTIX高橋洋介氏、おたがいさまプロジェクト柴田昌和氏、お疲れ様でした。ありがとう、いい一日でした。 カスタムオーダー ビーニー LADE